次世代リーダーを社会と育み輩出する、学生団体チャレンジコンテスト「Re-Write」開催のお知らせ

プレスリリース

AYWD株式会社(読み:エニウェアドア、通称:エニドア)は、次世代リーダーの創出・輩出を目的とした学生団体のチャレンジコンテスト「Re-Write」を開催することをお知らせします。

プレエントリー約200団体25,000人の中から30団体程度がエントリーし、社会と対話しながら2023年12月の本戦で優勝する1団体を自分たち自身で決めます。

その後の1年間のチャレンジを支援し、学生団体の挑戦を社会が応援するカルチャーを創ります。

※全国8地域、21都道府県約200団体。

◼︎次世代リーダーの育成・輩出のため意思決定機会と社会との対話の場を創造

近年、日本の国際競争力は35位と低迷。迅速な意思決定に課題を抱えています(*1。また世の中を変えられないと思っている若者が80%を超えます(*2。一方、企業の56%が次世代リーダーの育成に課題を抱えています(*3

学生団体は漠然と何か新しいことにチャレンジしたいと考えているものの、70%以上(*4が前年踏襲が当たり前で、基本的に前年の活動をこなすことで1年が終わります。活動は閉鎖的であり、他の団体と比較して自分のやりたいことや想いに気づく機会もありません。

その現状を踏まえ、弊社はRe-Writeを通して次世代リーダーを輩出していくことをミッションの1つに据えています。そのために、学生たちに①自ら考え決める機会の提供②挑戦を実行する仲間との出会いの場を創造し、③社会が挑戦を応援するカルチャーを創ります。

出典
*1) IMD「The IMD World Competitiveness Ranking」
*2)「日本財団『18歳意識調査』調べ」(https://www.nippon-foundation.or.jp/
*3)ProFuture株式会社/HR総研「人事の課題とキャリアに関する調査」(https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=276
*4)弊社独自調査による

◼︎学生団体チャレンジコンテスト「Re-Write」の概要

エントリーした各学生団体から2名ずつが参加。学生団体同士だけでなく、社会(チャレンジ応援サポーターや企業)とお互いの想いをさらけ出し本気で対話する場を用意。自団体のメンバーとも対話しながらプランを練り、最終的に自分たちで優勝団体を決めます。

優勝団体のチャレンジを1年間、参加した学生団体や専門家とともにサポート。中間発表を2024年6月、最終発表を12月に実施予定です。

日頃出会えない仲間・社会と繋がり、その想いをぶつけ合いながら新たなチャレンジに向けて共に動き出していくスタートから挑戦までを支援することで次世代リーダーを育みます。

詳細は公式HPをご確認ください

◼︎2023年度参加学生団体

各学生団体はエントリーシートを提出し参加。

団体内外と対話しながら、

を本気で考え抜いて提出。
各団体が3票の投票権を持ち、自分達以外の団体に投票し通過団体を決めます。

▶️エントリーシート一覧はこちらから

◼︎参加学生団体一覧(27団体・順不同)

■チャレンジ応援サポーター

学生団体のチャレンジプランへのフィードバックや計画のブラッシュアップを通じて、学生団体のチャレンジを育み、本気で応援する社会人サポーター3名の方に参加いただきます。

株式会社スクールウィズ代表取締役
太田英基

⚫︎プロフィール
1985年生まれ。 大学時代に「タダコピ」(コピー用紙の裏面を広告にするかわりに無料でコピーできるサービス)を発案し、起業。 フィリピンで英語留学した後、50ヶ国を旅して日本人ビジネスマンら千人以上と交流、その様子を雑誌やwebに投稿する。 2011年『フィリピン「超」格安英語留学』を出版。2013年、スクールウィズを立ち上げ、代表取締役に就任。留学と英語教育領域で新たなサービスを次々にリリースしている。

⚫︎応援メッセージ
いま、目の前にある壁は扉かもしれない。

「限界」という名の壁は、たいてい自分自身がつくる幻です。

自分の可能性を信じ、挑戦し続けてください。そして、日本にとどまらず、世界へスケールを広げてみてください。

20歳で起業した際には、知識も経験もコネもカネもありませんでした。
そんな僕のような若者でも、我武者羅に一所懸命に行動することで、世の中が支えてくれました。

今回は僕も世の中の一部として、皆さんの情熱が宿るアイディアを共に磨いていけるように貢献できたらと思います。
世の中を動かせるような情熱を創っていきましょう!当日皆さんと語らえることを楽しみにしています。

徳島市長
内藤佐和子

⚫︎プロフィール
1984年(昭和59年)徳島県徳島市生まれ。東京大学法学部政治コース在学中から家業の機械製造会社の役員を務め、企業経営に携わる傍ら、地域活性化のコンテストの開催など徳島のまちづくりに取り組む。令和2年4月、徳島市長に就任、全国で最年少の女性市長となる。令和3年3月に、在日米国大使館と駐大阪・神戸米国総領事館から「勇気ある女性賞」を授与されるとともに、令和3年4月に、男女共同参画社会形成の促進に関する政策等について調査審議等を行う内閣府の「男女共同参画会議」の議員に就任。

⚫︎応援メッセージ
私も学生時代にビジネスコンテストで優勝したり、様々な企画を運営してきたので、このような機会をいただき、とてもありがたく思っています。前年踏襲ではなく、自分たちの独自性を生かした新たなチャレンジを期待しています!一緒に創り上げていきましょう!

VOREAS,INC. 代表取締役社長
池田憲士郎

⚫︎プロフィール
1986年北海道旭川市生まれ。2014年のUターンから地方衰退を肌で感じ、2016年にプロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」を設立(翌年VOREAS,INC.を創業)。「未だ見ぬ熱狂と誇りの共創」をミッションにライブエンタメ事業(スポーツ)、環境事業、食事業などボーダレスに事業を展開。2023年4月、最速でのトップリーグ昇格を果たした。

⚫︎応援メッセージ
このような機会をいただきありがとうございます。
私の学生の頃はこういったイベントには一切出た事が無く、人前で話すなんて事は更に無いような人間でした。ですが、気付けばプロスポーツチームを立ち上げ、今も行動と挑戦の毎日です。今では多くの人に行動や挑戦する事の大切さを伝える立場にもなっています。ですから、皆さんの行動力は素晴らしいと思います。当日は皆さんの熱量を楽しみにしています。