STUDENT DECISION RECORDS

理不尽な嫌がらせに屈しなかった中1の冬。彼女が『安心できる居場所』を守る副代表になるまで#SDR28-0029

INTERVIEW & TEXT

和泉 圭佑

2026.05.27

STUDENT DECISION RECORDS

ReWrite Career が出会った学生の「意思決定」を記録するメディアです。

学生プロフィール

神奈川県平塚市出身 。

産業能率大学でマーケティングを学ぶ学生 。ミュージカルサークル「さんのう☆まじかる」に所属し、副代表を務めている 。

幼少期は母親の後ろに隠れるほどの泣き虫で人見知りだったが 、中学時代のバドミントン部で理不尽な妨害に屈せず立ち向かった経験や 、強豪ペアを打ち破る成功体験を経て強固なメンタルを獲得した 。

大学では大規模なオープンキャンパススタッフでの厳しい経験を活かし 、サークルを「誰もが自然体で安心できる居場所」にするための環境づくりに挑んでいる 。

先輩の背中から学んだ。まじかるらしさの継承。

かつては母親の後ろに隠れて毎日のように泣いていた人見知りの少女が 、今ではミュージカルサークルの副代表として組織を牽引し 、数百人の前で堂々とプレゼンをこなすまでに成長した 。

彼女の強さを形作ったのは、中学時代にバドミントン部で受けた理不尽な嫌がらせに対して、「ここで辞めたら相手の思う壺だ」と逃げずに立ち向かった経験だ 。

他者の目を気にしなくなった彼女が 、大好きなサークルを「最高の居場所」として守り抜くために奔走する軌跡に迫る 。

【学生時代に成したいこと】

彼女がサークル「さんのう☆まじかる」の副代表として成し遂げたいのは、自分が1年生の時に入部して感じたような「誰もが安心でき、自然体でいられる温かい居場所」を後輩たちへ残していくことだ 。

現在、本番に向けたプレッシャーからメンバーがピリピリしてしまい、活動がタスク化している状況に対し 、彼女は副代表としてその空気を和らげ、純粋に楽しみながら活動できるような環境づくりを目指している 。

【その道を選ばざるを得なかった理由】

彼女が副代表として組織運営に関わる道を選ばざるを得なかったのは、大好きな「まじかる」の「信用」を守りたいという強い危機感があったからだ 。

彼女はオープンキャンパススタッフという厳格な組織で2年間活動し、迅速なメール対応やスケジュール管理などの実務を徹底的に叩き込まれてきた 。

そのため、サークル内の連絡漏れや初歩的なミスで、メンバーが積み上げてきた信用が失われることを非常に恐れていた 。自分が持つ知見と実務能力を注ぎ込むことで、そのリスクを未然に防ぎたいと考えたのである 。


【原体験における共鳴ポイント】

彼女の強烈な「粘り強さ」の原点は、中学1年の時に起きた部活内での人間関係のトラブルにある 。

バドミントン部で仲の良かった友人から突然避けられ、シャトルを隠されるなどの妨害を受けた 。親からも退部を勧められたが、「ここで辞めたら負けた気がする。なぜ自分の好きなことを諦めなければならないのか」と、逃げずに部活へ通い続けた 。

また、部内のランキング戦では、期待されていなかった自分たちのペアが強豪校のトップペア相手に120%の力を出し切り、大逆転で勝利するというジャイアントキリングを果たした 。

これらの経験が、「どんな逆境にも屈しない」ストイックなメンタルと自信を形成している 。


【覚悟が定まった瞬間】

彼女の中でサークルを背負う覚悟が定まったのは、初の外部大規模公演「ReWrite」の時期だ 。

それまでは楽しいから参加しているだけの後輩だったが、「ReWrite外部公演」を通じて自ら発信し、周囲を巻き込んでいく中で、「自分がちゃんとやらなきゃ」という責任感が芽生えた 。

また、初代代表(のんちゃん)の創設時の思いや苦労を知り、自分が憧れたマジカルの温かいカルチャーを受け継いでいきたいと強く決意したのである 。

【捨てたもの】

彼女が圧倒的な成長とサークルへの貢献のために手放したものは、「気楽に遊ぶ時間」だ 。大学生になればたくさん遊べると思っていたが、実際にはサークルの業務やオープンキャンパススタッフとしての活動に追われ、スケジュールは常にカツカツの状態だった 。

しかし彼女はそれを無駄とは思わず、むしろ自分が成長するための充実した時間として捉えている 。


【意思決定の軸】

彼女の意思決定の軸は、「自分が成長できるか」そして「誰かの役に立てるか」である 。高校1年生の時点で将来マーケティングをやりたいと逆算して文系を選んだように 、大学でも「成長できそう」と直感したことには果敢に飛び込んでいる 。

台湾での海外研修や、楽天本社での全編英語による3日間のプロジェクトなど、未知の環境にも物怖じせずに挑戦し、やりがいを感じている 。


【現在の挑戦】

いま彼女が越えようとしている最大の壁は、真面目でタスクに追われ、ピリピリしがちな現体制の組織に、本来の「楽しさと一体感」を取り戻すことだ 。

自身が後輩から「仕事人で怖い」と思われているかもしれないと自覚しつつも 、メンバーが過度なプレッシャーに縛られることなく、気楽に楽しみながら力を発揮できるような「環境づくり」という難題に挑んでいる 。


【誰に、何を返したいか】

すべての活動をやり遂げ、引退を迎えるその日、彼女が一番に返したい相手は「共に走り抜いた同期たち」だ 。

そして彼らから、「ルナがいてくれたから、ここまで まじかる を創り上げることができた」という言葉をかけられることを心から望んでいる 。


この学生に会いたい!応援したい!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

☝️【RewriteCareerに問い合わせ】

この学生に会いたい、応援したい方へ

ReWrite Career では、記事に登場する学生をはじめ、本気で挑む学生との出会いをつくっています。企業の方はお気軽にご相談ください。