STUDENT DECISION RECORDS
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ReWrite Career が出会った学生の「意思決定」を記録するメディアです。
滋賀県出身 。静岡大学教育学部3年生 。
大学受験時に前期試験で不合格となる挫折を経験したが、それをバネにしてあえて高い環境で挑戦を続ける姿勢を持つ 。現在は教育学部3年生として教員を目指しながら、静岡から横浜の一般吹奏楽団へ毎週往復6時間かけて通っている 。
人間関係や熱量のギャップから以前の部活動を離れ、厳しいオーディションを経て現在の楽団へ移籍した 。
学業と並行して、アパレル店での接客や、子どもたちから慕われる児童クラブでのアルバイトにも励んでいる 。

彼女がいま学生時代を通じて成し遂げたいことは、教育者としての土台作りと、妥協のない高いレベルでの音楽の追求である 。
将来は教員を目指し、さらに大学院への進学も視野に入れている 。
音楽活動においては、自らが主導して前に出るよりも、「周囲から必要とされる存在」になることを目指している 。
中学生の頃から培ってきた泥臭く努力する姿勢を大切にし、周囲から信頼を得られる演奏者でありたいと考えている 。

彼女が現在の環境を選んだ背景には、より自分が心躍る演奏をしたいと思ったきっかけがある。
以前所属していた大学の部活動は強豪で、全国からレベルの高いメンバーが集まるがゆえに、個々人のこだわりがぶつかり合う機会が多い。
そのため、仲間と共によりよい演奏をしたい自身にとって、心の底から楽しめない現状があった。
そのためより高みを目指す彼女にとって吹奏楽団のオーディションを受ける道を選んだのは必然なのである。
彼女の価値観の原点には高校時代の吹奏楽部での挫折経験にある。
高校時代、同期と共に全国大会を目指し、日々吹奏楽部に励んでいた。
ただ、高校最後の大会前に顧問の変更により、自分たちの演奏が十分にできないまま、高校時代の吹奏楽部を引退することになる。
そのやるせなさや悔しさを胸に、
「大学でも吹奏楽部で本気で挑戦したい。」
という強い覚悟を決める。挫折を乗り越え、泥臭く高みを目指し続ける姿勢は彼女の人生にとって重要な価値観なのである。


部活動での違和感を抱えながら全国の楽団の演奏を聴く中で、彼女は「自分が本当に演奏したい環境」を見出した 。
そして、静岡から遠く離れた横浜の楽団へ移籍するという大きな決断を下す 。
厳しいオーディションを経て加入を果たした瞬間、自身の成長のために高いレベルの環境に身を置く覚悟が完全に定まった 。
大学受験の前期試験で不合格になった際も、それをバネに全国大会での金賞を目指すなど、逆境や高いハードルがあるほど燃え上がるのが彼女の強みである 。
これまでの活動や決断において、彼女が最も優先している軸は「自分の心がワクワクするかどうか」である 。
横浜の楽団への挑戦も、ユニクロや児童クラブでのアルバイトも、すべてこの軸に基づいている 。
お客様のために信念を持って働くユニクロの環境や、子どもたちから「ちあみ先生」と慕われる児童クラブでの経験は、教育を志す彼女にとってまさに「ワクワクする」学びの場となっている 。

現在の彼女の最大の挑戦は、静岡から横浜まで毎週往復6時間をかけて練習に通うという過酷なスケジュールの中で、学業と二つのアルバイトを両立させることだ 。
部活動という枠を飛び出し、一般楽団での演奏経験を通じて自身の音楽的成長を追求しつつ、大学院進学という次なる学問的ステップに向けても着実に準備を進めている 。
3年後の将来を見据えた時、彼女は特定の誰かからの評価を求めているわけではない 。最も重要視しているのは、「自分自身がこの道を選んで良かったと納得できること」である 。
もちろん、部活を辞めた後も良好な関係を築いている地元の友人や、共に挑戦を続ける友人に対しては、自分軸を持った深い繋がりを大切にし続けたいと考えている 。
これからも、自分自身の心に嘘をつかず、納得感のある選択を重ねていく決意だ 。
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